瞳様からは、「いつも幼稚園から帰るとジャケットを床にポイしてテレビに直行していた息子が、廊下に設置した yoritom-Hook には好んで掛ける様になった」、というご報告を頂きました。
左の写真の様に、以前はハンガーに掛けて、それを玄関の靴箱の取っ手に掛ける、というルールだったそうで、ジャケットが二枚になると掛け外しの難度も高かったそうです。でも今は、フードにつけた紐をフックに掛けるのは幼稚園と同じくアクションがシンプルだし、二枚掛けても取り外しが簡単なので、掛けるのが楽しくなったようです、とのこと。
発明者である私は、使用者は大人、と思い込んでおりましたので、小さなお子さんに喜ばれるなどとは想像もしていなかったので、意表を突かれた思いです。
それにしても、脱いだジャケットをハンガーに掛けて決められた場所に片付けるのは、大人でも意識して頑張らないと、「またすぐ着るから」とついそこら辺にポイ掛けしたりしますから、観たい番組で頭が一杯の園児がジャケットを床にポイしてテレビに直行するのは自然な事 ー などと偉そうなことを言う私自身、娘と息子が小さかった頃にハードルの高いルールを強要し、それができないのをいつも叱ってばかりいました。つまり、私は子供たちに、「片付けは楽しくないもの」と教え込んでいたのです。おかげで二人は成人した今も片付けが下手です。あの頃瞳様の様にルールを変えていたら、と後悔しても後の祭りです・・・。
瞳様は活用シーンの詳細をご自身のブログで紹介しておられますので、ぜひご覧になってみて下さい。
https://ameblo.jp/sukkiri-smile-life/entry-12646572746.html