従来と違うホールドの仕方をするフックがあることご存知ですか?

ケーブルとスカーフには、どちらも「散乱しがち」という共通点があります。

だから市場には、ケーブルにはケーブルホルダー、スカーフにはスカーフホルダーなど、スッキリ収納を実現させてくれる製品がたくさんあります。でもこれらの製品は一旦「片付け完了」した後に変更・調整しにくいのが実状です。例えばケーブルをスッキリと収納した後に状況が変わって、ケーブルの配置変更が必要になっても、「せっかく完璧に設置したダクトやバインダーを開くのは面倒だから後で・・・」となったり、開かざるをえなくて開いても「またすぐに変更あるかもしれないから(←言い訳っぽい)閉じるのは後で・・・」先延ばしにしているうちに、気がつくとケーブルはまた散乱状態になってしまっていました。また、スカーフについては、何かとずれ落ちるので、落ちないように絡めると外しにくくなるし、見た目も美しくない、という不満を抱いていました。そんなわけで、「配線変更自由自在なケーブルホルダー」と「掛け外し簡単でズレ落ちず、素材や柄を美しく見せてくれるスカーフホルダー」を探し続けていました。ケーブル用に関しては頭の中でイメージしている形があっったのですが、それがどこにも見つからなかったので、自分でプロトタイプを作成してみました。すると、この同じ形のものが、スカーフにも応用できることに気づき、結果的に一つの形で二つの問題を解決できるフックの誕生となりました。それが yoritom-Hook(ヨリトム・フック)です。日本及びスイスとリヒテンシュタインで特許取得済みです。

配線変更が即実行できるケーブルホルダー

Frontpage ohoto "as cable holder"

これと同じ様にケーブルを保持するフックは他にありません。

私が既存のケーブルホルダーに満足できなかった訳

散乱していたケーブルを市場で購買したケーブルホルダーを利用してスッキリ収納完了。でもしばらくして、古いプリンターを買い替え。ケーブルも入れ替えなければなりません。でも、ケーブルをどの様に収納したかによっては、せっかく束ねたバインダーを切らなければならなかったり、長いダクトを開いたり、ネジ式で固定していたものはスクリュードライバーを探しに行ったり、と、少しの変更に大きな手間がかかってしまうことがしばしば。だからつい、古いプリンタ本体だけ取り除いて新しいのと置き換え、ケーブルの入れ替えは後で、と言ってるうちに日にちが経ってしまう。これに似た経験は誰もがお持ちではないでしょうか?既存のケーブルホルダー製品は長期的に変化のない環境での収納には有効ですが、状況がちょくちょく変わる環境では即対応を妨げる障害物にもなってしまうという弱点があります。融通が効き、デバイスの位置変えによる配線変更など、どんな小さ変化にも工具などなしですぐに対応調整を可能にする方法はないか、それが私のケーブルホルダーに対する問題提議でした。

理想のケーブルホルダーの特徴

配線変更の必要性に即対応できるケーブルホルダーは、次の特徴を持っているべきだと思いました。

1.操作が簡単であること。ー 工具や特別な作業の必要なく、いつでも簡単に任意のケーブルだけを取り除いたり付け足したりできる仕組みがないと、スッキリさっぱりを常時保つことが困難です。

2.ケーブルを緩く、且つ安全に保持すること。ー ケーブルに、前後へのスライドや方向転換のため回転が自由にできる可動性をもたせつつ、この可動性による掛外れは起こさせない仕組みでないといけません。

3.配向中性であること。ー ケーブルを保持する能力は、ホルダの設置場所・位置・配向(上向き・下向き・横向き・斜め向き)等に関係なく、常に同じでなければなりません。

これらの条件を満たす形は頭に描いていたので、いろんなお店やオンラインショップで探しましたが見つからず、「こんなのってまだ世の中にないんだ」と気づいて自分で作ってみた、それが yoritom-Hook です。yoritom-Hook のケーブルホルダー機能はこちらを御覧ください。»

スカーフを美しく演出するマジカルスカーフホルダー

Frontpage ohoto "as scarf holder"

これと同じ様にスカーフを保持するフックは他にありません。

私が既存のスカーフホルダーに満足できなかった理由

スカーフを毎回畳んで片付けるのが三日坊主で終わるのは私だけではないでしょう。畳むだけではすぐに崩れてしまいますから、スカーフ用のスペースに納めないと収納が成り立ちません。だからより簡単な収納法として様々なスカーフホルダーが市販されています。しかしここにも、すべすべ・ふわふわのスカーフは、バランス良く掛けないと滑り落ちてしまう、という弱点があります。畳むより楽だからこれくらいは我慢します、ときっちりバランス良く掛けても、ワードローブ内で他の衣類と擦れ合ううちにてバランスを崩し、ホルダーから落ちてしまうこともしばしば。落ちる前に気づいて掛け直すこともよくあるのではないでしょうか。対策として、スカーフをホルダーに絡めるようにして掛ける式のものもありますが、掛け外しの手間が増大するという新たな弱点がついてきます。何よりも気になるのは、スカーフが掛ける目的のみで掛けられていて、スカーフ自体の美しさが無視されている感があること。だから、掛け外し簡単で、掛けたら掛け外すまで、他の衣類と擦れ合っても風などで揺さぶられてもズレない、滑らない、飛ばない、その上更にスカーフの美しさを演出してくれる、そんな嘘みたいな収納法はないか、それが私のスカーフホルダに対する問題提議でした。

理想のスカーフホルダーの特徴

実用的で、且つスカーフそのものの美しさも演出するスカーフホルダは、次の特徴を持っているべきだと思いました。

1.操作が簡単であること。ー 掛けるのも外すのも素早く簡単であることと、外すときは外したいスカーフだけを外せ、他のものが一緒に外れることはない仕組みでなければなりません。

2.バランスに依存せず、少しくらいの外部からの影響ではずれないこと。ー 他の衣類と擦れ合ったり、ドアの開閉や風で揺さぶられても滑り落ちたり飛ばされたりしない仕組みでなければなりません。

3.見せる収納を実現すること。ー 目指すソリューションは、スカーフが部屋のアクセサリになってしまうくらいにスカーフの美しさを引き出し、演出してくれるものであるべきです。yoritom-Hook のスカーフホルダー機能はこちらを御覧ください。»

多くの用途に対応できる多機能フック

yoritom-Hook top view

従来のフックができない技をたくさん持っています。

yoritom-Hook は私達が日常経験する問題へのソリューションを提供してくれます

Scarves won't fly away

風でも飛ばないスカーフ

yoritom-Hook holding 2 cables

動き自由なケーブル

Geschirrtuch ohne Schlaufe aufhängen 1

ループなしのキッチンクロース

Einkaufstasche springt nicht mehr raus 1

揺れても掛け外れないショッピングバッグ

Möbelgriff 2

手頃なおつまみ